シェフ・料理人の紹介

◆オーナーシェフ◆
名前:佐古 ゆう子(さこ ゆうこ)
出身:北海道

三十数年前に料理の世界に入り、昼は出身地である岩内町で当時最大手のホテルレストランで洋食と中華を、夜は老舗郷土料理店で和食を学びました。当時はまだ男性社会だった料理厨房の世界、目と体で料理を覚える時代に厳しく叩き込まれた技術が、今に生きていると自負しています。レストラン、郷土料理店、ドライブイン、社員食堂から居酒屋まで、たくさんの場で調理をしてきた経験を活かし、心を込めたお料理をお届けします♪

◆得意(専門)料理ジャンル◆
和洋中、食材と好みに合わせた料理が得意です。

◆料理人としてのモットー◆
お客様に「美味しかったよ、ごちそうさま。また来るね」と言ってもらえる料理をお出しすることです。

◆料理人になったきっかけ◆
人の喜ぶ顔が大好きだからです。

◆料理人として影響を受けたもの(味・人など)◆
漁師だったお父さんが作ってくれた新鮮な魚介料理です。

◆私の一品◆
ゆるり家 特製グラタン

私が料理の世界に飛び込んだのは洋食から。まだまだ男社会だった厨房で、一から料理することを教えられました。OKをもらえるまで何度も失敗し、何度も作り直し、怒られながら作りあげたグラタンが、今のゆるり家特製グラタンの原点です。クリーミー且つ濃厚な味わい、是非一度食べてみてください。

◆私のおもてなしスタイル◆
其の壱・・・食材選択

旬の食材をふんだんに取り入れ、少しでも新鮮な素材を吟味しています。食の宝庫「北海道」、せっかくこの地に住んでいるのですから旬材と新鮮素材にこだわり、一番美味しい調理方法でご提供するのがモットーです。

其の弐・・・調理方法

化学調味料や業務用の惣菜を一切使用せず、すべて一から作りあげています。昼前からお店に仕込みに入り、出汁を取ることから私の一日が始まります。細かく食材や旬にこだわり、時間と手間を惜しまない料理こそが一番美味しい料理と言うのが私のスタイルです。

其の参・・・盛り付け

どんなに美味しい料理でも、見た目で味は大きく左右されてしまいます。我が子の門出、素敵な器を用意して、そして綺麗に着飾ってあげて送り出したい・・・そんな気持ちで盛り付けをしています。